日時:1998/02/01(日) 18:00
場所:アートスフィア(天王洲)
出演:桜井智/岡本信/ナオミ・グレース/鈴木明男/森谷密/長崎萠/竹中伸一郎/岩瀬裕二/武藤秋人/大石渉/堀志保/菅井大輔/宮川苑/中村佳美/北原マヤ/高津さおり/小林蕗/倫子/他
スタッフ参加:橋本遊/青木ナナ
開場1時間前の16時にアートスフィア到着。
少しして野間さん到着。
しばらく待ってみても他に知り合いが来そうにないので中に入る。
野間さんの話では入り口からすぐ入ったところに受付があり、ゆーちゃんが受付をしているとのことだったが、ゆーちゃんはおらず、代わりに青木ナナ嬢がいた。
中に入るなり、ふーちゃんの声が響いてくる(笑) どうやら売り子をやっているらしい。
階上のロビーに上がると、津田さんがいた。
ふーちゃんは元気な声を張り上げてパンフレット(2000円)を売っていたが、どーにもふーちゃんから買う気にはなれない(^^; 撮遊会の写真を持ってきていて、話し掛けるチャンスは作れるんだけど、何か違うんだよなー(^^; 別にふーちゃんが嫌いってわけではないんですですけどね(^^;
野間さんからパンフを読むとネタバレになるよ、と聞いてもいたので、結局パンフは後回しにして、舞台鑑賞へ。
ひーちゃんはブグ役。
バグ役の萠ちゃんとコンビ。
いつでもどこでも、にこにこ陽気な女の子。無邪気な笑顔の女の子。
ブグ・バグの正体がネズミっていうのは、結構早くから察していたりしました。
それは、萠ちゃんの髪飾りのせいかもしれません(笑)
1時間ほどで休憩。
そういえば、場内案内のウグイス嬢は社長がやっていた。
休憩時間中、ゆーちゃんファンの津田さんがゆーちゃんを発見。
ロビーの隅で少し陰となっている関係者控室の前で、パイプ椅子に腰掛けて、すやすやいねむり。髪は降ろして眼鏡っ子モード。
陰から覗く私の視線に気づいたか、それとも後ろで騒ぐ津田さんと野間さんの声がうるさかったか、目を覚ましたゆーちゃん。
「こんにちわー(^^;」
思わずあいさつしてしまった私に、眠そうなまま会釈してくれたゆーちゃん。
しかし、思い切り疲れてそうだったので、それ以上は何もせずに引っ込んだ私だが、野間さんがゆーちゃんに話し掛けてるしー(^^; 本命の萠ちゃんやふーちゃんには弱いくせに、ゆーちゃんには強いっ(笑)
私は別に野間さんとゆーちゃんの会話にキョーミはなかったので、少し下がって待っている。
その後、長々と会話していた野間さんも戻ってきて、津田さんたちとロビーで雑談モード。
そのときにふと思い付いた私。
客席の方へと戻って、鞄の中から包みを取り出して、再びゆーちゃんの元へ。
「あ、ども、こんにちはー」
まだ目が覚めてない調子のゆーちゃん。会話もなんとなく噛み合わない(^^;
「これ、プレゼントです」
「あ、ありがとうございます」
そのあまりの反応の悪さに、きちんと理解してるのかなーと、
「あ、これ、撮遊会の写真です」
と、渡したミニアルバムを開いて、ゆーちゃん宛てのプレゼントであることをアピール(笑)(*1)
その後は、ちょっとだとスキー合宿の話やジルバの話などをして、お別れ。
舞台後半戦。
ひーちゃんは変わらず元気。
ほぼ予想通りに展開していくストーリーだが、結構感動してしまう(笑)
今まで観てきた朝倉演出の中では一番わかりやすい話だったと思いますし。
せめて、もう一度くらいは観ておけば良かったと思うほど。
智ちゃん演じる咲の歌う「Jitterbug」で終幕。
カーテンコール。
拍手の鳴り止まぬ中、ダブルカーテンコール。
一際高鳴る拍手。
突然すぐ後ろの席のマダム御一行様からかけられる、「信さーんっ!」コール。あまりに予想外に不意をつかれて、笑いが止まらない(^^; これには参った(^^;;
しかし、次からはひーちゃんコールをしなければ、と勉強させられてもしまう。
こうして、「Jitterbug〜ジルバ〜」は幕を降ろした。
ロビーへ出る。
パンフの売り子は犬飼さんと神沢さんであった。
うーむ(^^; とりあえず、パンフ買うの保留。
ゆーちゃんは相変わらず、おねむのよう(^^)
しばらく待ってもタレント売り子が出てきそうにないので、神沢さんからパンフ購入。
が。
それからすぐに、萠ちゃんが売り子として登場(^^;
まあ、萠ちゃんだったらいいけどー(^^;;
しかし、一応萠ちゃん用にも撮遊会の写真を用意してきたのだが、人込みで全然近づけない(*2)。
野間さんは例によって例の如く、遠くから見ているだけのようである(笑)
私はその間、寝ているゆーちゃんを見に行ったり、脇で社長と話してたり。
すると。
なんと、ひーちゃんとふーちゃんが売り子として参戦っ!
くうぅぅぅ〜、こんなことなら、パンフ買うのをもう少し遅らせておけばっ!(^^;
さすがエルスタッフ、商売上手(笑)
しかし、それでも私は人込みを掻き分けて中央に陣取ったひーちゃんの前へ。
うむ、我ながら行動力が違う(笑)
「おつかれさまでしたー」
「ありがとうございますー」
「可愛かったですよー(^^)」
「ありがとうございますー(^^)」
とりあえず、挨拶のみで一旦明け渡し。
一人で占有したくないっていうのもあるけど、ボケ役としては隣に突っ込み役がいてくれないと、どうにも調子が出ない(^^;
しかし、野間さんも津田さんも近くに見当たらなかったので(*3)、諦めて再度1人でアタック! もちろん、話のタネとなるプレゼントは用意してある。
「ひーちゃん、はい、プレゼントー」
「あ、ありがとうございますー(^^)」
「これ、撮遊会の写真ですー」
と、ひーちゃんの手に渡したミニアルバムを開こうとすると、
「あ、猫だー(^^)」
ミニアルバム表紙の猫の写真に反応。さすが目ざとい(笑)
「ひーちゃんのために、わざわざ猫のやつにしてきましたから(笑)」
で、アルバムを開いて、とりあえず撮遊会のものだということを説明。
「あと、前はハチミツだったのでー、今度はジャムにしましたー(^^)」
「えっ、ジャムですかっ!?(^^)」
と、北海道産ハスカップジャムをプレゼント。
「食べたら、また感想聞かせて下さいねー(^^)」
「はい(^^) じゃあ、スキーのときに」
…って、私、スキー合宿に行くって話したっけ?(^^;
そういえば、出張でVA'98には行けないけど、スキー合宿には行くって話したよーな(^^;;
よーし、ひーちゃんと約束交わしたぞォ!(笑)
といったところで、ひとまずその場は撤退。
ゆーちゃんを見に行くと、とりあえず起きているよう。
が、すっかりお疲れモードなので話し掛けずに、グッズ売り場の人だかりの後ろの方で待機。
すると、何事かをひーちゃんと話していたらしい津田さんが人込みの中から出てきた。
そういえば。
ひーちゃんに「聞かなければいけないこと」を聞き忘れていたので再度アタック!
「ねーねー、ひーちゃん。夏にひーちゃんの本作るんですけどー」
「はいー(^^)」
一応そのことはCFL'97のときに話してある。
「その本を作るサークル名を決めて貰えますかー?」
「サークル名ですか?」
「えーと、とりあえず6人で作るんですけどー。たとえば“森谷密の○○○○会”とかで……」
「じゃあ、“密な湖畔”(^^)」
「…? “密な湖畔”ですか?(^^;」
「はい(^^) “静かな湖畔”にかけて。一度使ってみたかったんですよー(笑)」
「分かりました。じゃあ、“密な湖畔”にしますー(^^)」
う〜む、この名前、本人は果たして覚えているのだろーか?(^^; 会うたびに「“密な湖畔”って覚えてます?」って聞いてやるぅ(^^;;
「あと、本の名前は“ネコ・サル・バナナ(仮)”ですので(笑) “かっこ仮かっことじる”は重要(笑)」
「あはは、ナイスですねー(笑)」
とまあ、それくらいで。
「じゃあ、お疲れ様でしたー」
「はーい、お疲れ様でしたー」
というわけで、任務完了(笑)
その後は、佐々木さんがひーちゃんと喋りたいような様子なのだが、シャイなのか私がすすめても全然近づこうとしない。
数分もそうこうしていただろうか。
ようやく意を決したか、ひーちゃんからポスターを購入しようと話し掛ける佐々木さんだが、それと丁度同時に社長に連れ去られていくひーちゃん(^^;
時間切れ。
こうして、「ごめんなさい〜」という声を残して、ひーちゃんは消えていった。
もちろん、結局佐々木さんがポスターを買わなかったのは言うまでもない(笑)
その後は、津田さん、野間さん他等と近くのモスバーガーで夕食し、お開きとなったのでした。